顎変形症について

噛み合わせが良くなり、口元がすっきり。
快適な毎日、新しい人生が始まります。

皆さんは「顎変形症」という疾患をご存知ですか?
食べ物がうまく噛めない、口元から息が漏れる、うけ口、出っ歯、顔面非対称などの問題は、「顎変形症」の治療により改善することができます。「顎変形症」は、かかりつけ歯科医と、矯正歯科、口腔外科の専門医が治療。噛み合わせなどの機能面の改善と、整容的な美しさの両立を目指しています。また、「顎変形症」が治ると、歯科治療(虫歯、歯周病など)がしやすくなるという効果もあります。矯正治療や手術には、健康保険が適用されることも、患者さんにとっては大きなメリットといえるでしょう。「顎変形症」についてのご相談は、私たちまで御気軽に。

「顎変形症」とはどんな病気?

「顎変形症」とは、上あごと下あごの大きさのバランスや、左右の対称性が損なわれている、あごの発育障害です。症状は、下あごが突き出した“下顎前突症”、顔面の左右のバランスが損なわれている“顔面非対称”、上下の間に隙間ができる“開咬症”などが挙げられます。



「顎変形症」の手術や治療に年齢制限はありますか?

手術は下あごの成長が終わった頃から可能です(※一般的に女性は15歳、男性は18歳)。10代から高齢者まで年齢制限はありません。思春期を迎える高校生、会社員の男性、子育てが一段落した主婦など、幅広い世代の患者さんが、治療や手術を受けています。


手術で傷あとは残りませんか?危険性はないの?

口の中の手術ですから、皮膚に傷あとはできません。また、全身麻酔を行なうため、痛みなどもありません。「顎変形症」の手術は世界的にも広く行なわれており、麻酔、手術ともに経験豊富な専門医が、常に安全性に気を配り、危険回避に努めています。


「顎変形症」は健康保険が適用されるの?

「顎変形症」は、治療を必要とするあごの発育障害のため、保険診療の対象(※1)となっています。「顎変形症」の保険治療は、高い専門性が求められるため、指定保険診療機関を中心に行なわれます。当歯科は指定保険診療機関に指定されています。
健康保険が適用された場合、歯科矯正治療が20〜30万円、入院・手術は30万円程度ですが、入院治療費は「高額療養費」(※2)の支給対象となります。また、ご加入の生命保険の入院給付金対象になる場合もありますので、詳しくは保険会社の窓口にお問い合わせください。

※1 「顎変形症」において、手術を必要としない場合は健康保険適用外となります。
※2 「高額療養費」とは同じ人が、同じ月内に、同じ医療機関に支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合、超えた分が払い戻される制度です(自己負担限度額は、年齢と所得の状況に応じて異なりますので、各医療機関までお問い合わせください)。