Q&A

矯正はどんな歯並びでも治るのですか?
矯正するのに何歳頃がよいかよくたずねられますが、ある場合は乳歯の時期(5〜6歳)に治療したようがよいし、ある場合は永久歯に変わってから治療したほうがよいこともあります。
またこの中間、すなわち乳歯から永久歯に変わっていく時期(6〜12歳)に治療したほうがよい結果を得られる場合もあります。
このように、不正状態によってかなり違ってきますので、患者さん一人一人についてよくしらべた上でご返事いたします。
矯正はいつ頃から始めるとよいですか?また、何歳ごろまでできますか?
症状によって、また矯正医によって大分違いがあります。セカンドオピニオンを求めたほうがいいかもしれません。
当院では乳歯列で受け口や左右への顎のずれがある場合、ムーシールドという簡単な装置で改善を図ります。ただし、本人に治す自覚と口に入るということが前提です。また、指しゃぶりや舌癖などがあるときはそれを止めるように指導します。
6歳ごろには奥歯(第1大臼歯)が生えてきます。
この頃から矯正装置を使用しての治療になりますが、永久歯が全部揃う11〜12歳まで着手しない症例もあります。顎が大きくずれている場合は外科矯正の可能性があります。15歳以降まで着手しない場合もあります。
早期発見早期治療と単純に行かないのが矯正治療なのです。
矯正は痛いのですか?
多少痛いことがありますが大抵2〜4日で消えます。全く痛くないこともあります。
痛みは鈍痛で痛み止めを飲めばそれほど辛くはないようです。
矯正をしている間は体育や部活(体育会系、吹奏楽など)はできないのですか?
大丈夫です。ラグビー、サッカー、野球、バスケット、テニスに水泳などでインターハイや国体で活躍した方がいます。一方、文化系ではトランペットを唇に強く押し付けるため装置に当たって痛かったという例がありました。痛くなかった方もあり一概には言えないようです。それ以外にトラブルはありません。
目立たない矯正装置がありますか?
歯の裏(舌)側に装置を貼り付ける方法があります。採用している先生もいますので詳しくは述べませんが、私は採用していません。透明(歯の色)のブラケットは採用していますが、特性が一番いいのはメタルと考えていますので標準はメタルです。お仕事やその他の理由で透明(歯の色)をご希望の方は追加料金を頂いています。
矯正中に食べられないものがありますか?
硬いもの:せんべい、りんごのまるかじり
くっつきやすいもの:キャンディ、チュウインガム
これらはできるだけ口にしない方がいいと思います。 
矯正中に妊娠・出産はできますか?
まったく問題ありません。歯列矯正は期間が長いので患者さんが妊娠されることはよくあります。ただし、妊娠・出産によって診療をお休みする場合は、その分治療期間は延びてしまいます。分娩の際にブラケットが付いていても何ら問題はありません。